花以外で“おしゃれな周年祝い”を。百年木材の永く残る贈り物・記念品

周年という大切な節目を迎える企業をはじめ、美容室や飲食店、クリニックなどでは、「花以外で長く残るものを贈りたい」という声が増えています。

一方で、「自社の記念として、空間に残る品をつくりたい」というニーズも高まっています。

今回は、周年祝いの基本的なマナーに加えて、“贈る”だけでなく“残す”という視点から選びたい、おしゃれで意味のある周年祝いギフト・記念品の選び方をご紹介します。

百年木材が提案するのは、樹齢100年以上の銘木を用い、職人が丁寧に仕上げたギフトやオーダー品です。年輪や時とともに味わい深くなる木製アイテムは、贈る側にも、飾って残す側にも「ここからさらに続く」という想いを届けます。周年祝いを考える際のヒントになれば幸いです。

目次

周年祝いに何を贈ればいい?よくある疑問

節目の「周年祝い」では、何を贈るか迷うことが多くあります。先方の空間や業種、予算などを考慮しながら「記念になる」「飾れる」「長く残る」ものを選ぶのがポイントです。ここでは、よくある疑問にこたえるかたちでご紹介していきます。

周年祝いの定番は?

一般的な周年祝いの定番には、胡蝶蘭などの花や観葉植物、さらにはバルーンギフトがあります。例えば、スタンド花やアレンジメントは、会社や店舗のイメージカラーに合わせて選ばれることも多いようです。 

ただし、こうした贈り物は「枯れる」「しぼむ」「移動・廃棄されやすい」ため、“記念としてずっと残る”という点を重視する方からは、別の選択肢を探す声もあります。

周年祝いはいつ贈るのが正解?

周年祝いの贈るタイミングは、記念日や式典の前に届くよう手配するのがマナーです。例えば「記念日の 1週間前~当日まで」の間に届くように手配するとよいでしょう。

こうしておくと、企業や店舗側も当日までに余裕をもって展示や設営などの準備ができます。

贈ってはいけないタブーなものは?

周年祝いで避けるべき贈り物には、刃物やハンカチなどがあります。刃物は「縁を切る」イメージを持たれるため、ハンカチは「手切れ=別れ」を連想させるという理由で避けられる場合があります。 

 また、管理が難しい鉢植えや、相手に気を遣わせるような高額すぎる品にも配慮が必要です。さらに、開店祝いや開業祝いでは「火」や「赤字」を連想させるような真っ赤な花やラッピングは控えめにし、紅白や落ち着いたトーンの配色を選ぶと安心です。 

<関連記事>飲食店の開店祝い、お花以外は何がいい?タブーなものは?おすすめ商品紹介

おしゃれな周年祝いを選ぶポイント

美容室や飲食店、企業などが周年のお祝いを受ける際、「華やかさ」だけでなく、記念になり長く使える贈り物が注目されています。贈る側は、受け取る側の業態・テイスト・空間まで配慮することで、より印象深い「周年祝いギフト」を選ぶことができます。

記念として永く残るものを

周年祝いでは、「その日限り」ではなく、年月とともにその存在感を増す素材が価値とされます。例えば、木製・革製・ガラス製のアイテムは、使い込むほど素材の風合いや深みが出るため、店舗や企業の節目にふさわしい贈り物といえます。

実際に、記念として残るデザインや名入れは、贈られた側にとってうれしいポイントのひとつです。

また、企業の周年ギフトでは、実用的でありながらその企業らしさを感じられるデザインが好まれます。その中でも、日常の空間に自然に置ける品が特に人気です。

木製テーブルやオブジェのように、時間とともに味わいを増す品は、贈られた先でも「創立・開店の節目を振り返るもの」として長く飾ってもらいやすいでしょう。

お店や企業の空間や雰囲気に合うものを

周年祝いを企業や店舗(美容室・飲食店)に贈る際は、建物の内装や企業文化に調和するデザイン・素材を選ぶのがおすすめです。

たとえば、モダンなオフィスにはガラスや金属を使ったデザインを、ナチュラルな美容室には木製のインテリア小物など、空間に合うものを選ぶと良いでしょう。

自分が良いと思ったものをそのまま贈るのではなく、相手の空間や雰囲気に寄り添って選ぶことが、心に残る贈り物につながります。

意味やストーリーがあるものを

贈り物には“素材だけでなく物語性”が込められていると、受け取る側の印象に残ります。

例えば、樹齢100年以上の木材を使った家具やオブジェには「時を越えて使われる」というストーリーが宿り、企業の周年という節目を象徴する品になります。

また、名入れや周年年数の刻印を加えることで、「この節目を共に歩んできた」という想いを形にできます。特に法人ギフトでは、社名やロゴなどを入れることで特別感を演出できるでしょう。

美容室や飲食店、企業など、さまざまな業態で「単なる贈り物ではなく、意味を持った記念品」が選ばれています。

このように、形・空間・物語の3つの観点を兼ね備えた周年祝いギフトこそが、長く愛用され、記憶に残るおしゃれな贈り物と言えるでしょう。

花以外で喜ばれるおしゃれな周年祝い|百年木材の実例

周年祝いの贈り物として、花や植物以外の「残るかたち=かたちとして飾れるもの」が注目されています。特に、樹齢100年以上の銘木を用い、職人が丁寧に仕上げた一品は、節目を迎える企業や店舗にふさわしい記念品として人気です。

ここでは、樹齢100年以上の銘木を使用した周年祝い事例をご紹介します。

銘木のテーブル — 節目を共に刻む家具

店舗のカウンターや企業の応接室に設置されるオーダーメイドテーブルは、周年祝いとして特に存在感があります。
百年木材では「樹齢100年以上の国産材を使用しオーダーメイド家具」を承っています。

写真のテーブルは、企業様が自社の100周年を見据え、自らの節目を記念して購入されたものです。

このような家具は「ただ置く」だけではなく、「そこを訪れる人々に企業や店舗の歴史・こだわりを伝える」役割も果たし、使うたびに節目を思い出させるシンボルになります。

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木の鏡餅 — 円満と繁栄を象徴する縁起物

鏡餅は日本の祝賀文化で、「円満」や「重なり」の象徴として使われてきました。
これを銘木で表現することで、年末年始だけでなく一年を通して飾れるデザインに。

百年木材の木製鏡餅は、法人向けの記念品として特に人気があります。

温もりのある木の素材感は、応接エリアや店舗のエントランスでも自然に馴染みます。花などの“変化していく”贈り物とは異なり、長くその場に残る祝賀アイテムとして愛されています。

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オンラインショップで購入できるほか、従業員や取引先への贈り物としてまとまったご注文も承っています。
お気軽にお問い合わせください。

木馬 — 前進を象徴する縁起物

馬は「成長」や「飛躍」の象徴とされ、周年を機に次のステージへ進む店舗や企業にふさわしいモチーフ。
百年木材では、樹齢100年以上の銘木を使い、職人が一つひとつ丁寧に仕上げた木馬を制作しています。

実際にお子さまが乗ることもできるしっかりとしたつくりで、オフィスや店舗では、おしゃれなインテリアとして空間に温もりと存在感を添えます。

素材や仕上げ、刻印などのカスタマイズも可能で、「これからの成長」を象徴する記念品として選ばれています。

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招き猫 — 繁栄を呼び込む新しい縁起物

和の象徴である招き猫。右手を挙げるものは「人を招く」、左手を挙げるものは「金を招く」と言われています。周年記念のほか、開店祝いなどにも選ばれる人気の縁起物です。

ただ、色やデザインが空間に馴染むかどうか、迷う方も少なくありません。木製の招き猫なら、和モダンな空間はもちろん、ナチュラルやインダストリアルな内装にも自然に溶け込み、長く飾れるおしゃれなギフトになります。

百年木材の新商品として、銘木を使った『招き猫』が登場しました。右手を上げたシンプルなデザインと、招き猫の由来にもなった招木(まねき)という札を手にしたデザインの2種類です。

この「招木」は、もともと歌舞伎で役者の名前を書いて掲げていた木札が由来とされています。そこから「人を招く」「縁を招く」という意味へと発展し、今日の招き猫の姿になりました。

百年木材の札付きタイプでは、この札に「祝〇周年」や社名などを刻むことができ、節目を記念するギフトに特別感を添えます。

お問い合わせはこちらから。

周年祝いにふさわしいおしゃれな記念品なら百年木材へ

美容室、飲食店、企業などの周年祝いにおいては、花や観葉植物だけでなく、長く使える素材やデザインの記念品や贈り物を選ぶことで、節目の重みと記憶に残る品となります。

木製や革製、ガラス製のアイテムは、空間に溶け込みながら年月とともに価値を増すため、特におすすめです。贈る側は、相手の業種・雰囲気・予算を踏まえて、名入れや刻印などの「この日だけの仕様」を取り入れると、より心に響く品になります。

百年木材では、樹齢100年以上の銘木を使い、職人が一つひとつ丁寧に仕上げたギフトやオーダー品を制作しています。時とともに深みを増す木のアイテムは、周年という節目にふさわしい“おしゃれで永く残る記念品”です。

周年という節目を、永く残るかたちで記憶に残す。

そんなおしゃれな記念品や贈り物をお探しの際は、百年木材までお気軽にご相談ください。

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